新たな金曜の夜を彩るドラマ
「イップス」がスタートしました。
篠原涼子と
バカリズムのダブル主演で贈るこの作品は、
ミステリー作家とエリート刑事が、
事件解決に挑むミステリーコメディです。
第1話「電撃ウィッチの魔法」では、
彼らの出会いと最初の事件が描かれました。
あらすじ
ミステリー作家の黒羽ミコ(篠原涼子)は、
かつてのヒット作に続く新作が書けずに苦悩しています。
ある事件以来、事件を解決できない「イップス」に陥っていました。
二人は偶然、
サウナ施設で出会い、
そこで発生した殺人事件に巻き込まれます。
元アイドルで
人気熱波師の電撃ウィッチ麻尋(トリンドル玲奈)が
プロデュースするサウナ施設で、
反社会的勢力の元カレ
麻尋は竹内を
水風呂で溺死に見せかけて殺害しましたが、
その動機や経緯はまだ謎に包まれています。
ミコと森野はこの事件を解決するために、
互いの知識と技術を駆使しながら協力することになります。
事件の日、
ミコはサウナ施設で
リラックスしていましたが、
そこで森野と出会います。
森野はミコの大ファンでしたが、
彼女の最新作には失望しており、
SNSで批判的なコメントを
していたことが明らかになります。
二人は口論になりますが、
その最中に竹内の死体を発見します。
ミコは事件に興味を持ち、
森野はイップスの症状に苦しみながらも、
刑事としての洞察力を発揮して真相に迫ります。
このエピソードでは、
ミコと森野がそれぞれのイップスを乗り越え、
事件の真相に迫る過程が描かれています。
特に、ミコが小説のネタを求めて
事件に飛び込む姿勢と、
森野が刑事としての
鋭い洞察力を発揮するシーンは見どころです。
今日のドラマの1番のポイント
このエピソードのクライマックスは、
ミコと森野がそれぞれのイップスを乗り越え、
事件の真相に迫る過程です。
特に、ミコが小説のネタを求めて
事件に飛び込む姿勢と、
森野が刑事としての鋭い洞察力を
発揮するシーンは見どころです。
感想
「イップス」は、
倒叙ミステリーの要素を取り入れつつ、
コメディ色の強い脚本が特徴的なドラマです。
篠原涼子と
バカリズムの掛け合いは絶妙で、
視聴者を引き込む魅力があります。
また、
毎回異なる事件が描かれることで、
新鮮な驚きや楽しみを提供してくれる点も高評価です。
ただし、
コメディ要素が強いため、
ミステリーとしての緊張感に欠ける場面もあり、
好みが分かれるかもしれません。
それでも、絶不調ながらも
事件解決に向けて奮闘する
主人公たちの姿には、
共感と応援の気持ちを抱かずにはいられません。
次回も期待大です。