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【衝撃】VIVANT第4話で誤送金事件の真相が明らかに!乃木の正体とは?松坂桃李がついに登場!

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TBS日曜劇場「VIVANT」の第4話が8月16日に放送されました。誤送金事件の真相が明らかになったとき、誰も予想できない衝撃の展開が待ち受けていました。乃木(堺雅人)の正体や松坂桃李の初登場など、見どころ満載の回でした。この記事では、「VIVANT」第4話のあらすじ、感想、考察などをお届けします。

 

「VIVANT」第4話のあらすじ

太田(飯沼愛さん)が誤送金の実行犯として疑われ、

太田の確保のために野崎(阿部寛さん)率いる

公安が太田の自宅に急行したが、

 

太田はすでに行方をくらませていた。

 

公安は太田の部屋を捜索し、

HDDやSSDなどが電子レンジやドリルで壊され、

その多くは物理的に破壊されていた。

 

これにより太田はほぼ確実にハッカーであると結論づけられる。

 

成田空港ではジャミーンとドラム(富栄ドラムさん)が来日し、

薫(二階堂ふみさん)と乃木(堺雅人さん)が彼らを出迎える。

 

薫とジャミーンの再会に感動し、

抱き合う姿を見て乃木は両親の面影を思い浮かべる。

 

太田の部屋から押収したアイテムを

東条(濱田岳さん)が調査した結果、

 

HDDやSSDは壊れており、

データはほとんど残っていなかった。

 

野崎は太田がテントのモニターなのか

別班なのかを疑問視しており、

押収したCD(古今亭志ん生)には違和感を覚える。

 

再生すると、

落語の出囃子と共に過去のハッキング記録が表示され、

太田が「Blue@Walker(ブルーウォーカー)」という

神レベルのハッカーであることが明らかになった。

 

ジャミーンの病室には野崎が訪れるが、

ジャミーンは眠っていた。

 

ドラムもしばらくは

日本語ができないジャミーンと一緒に過ごすことになる。

 

一方で、

手術費用が支援団体から出ないため、

約1,470万円不足していることが薫から知らされる。

 

乃木はクラウドファンディングを提案する。

 

野崎、乃木、ドラムは太田の情報を共有する。

 

社内では男性関係の噂が絶えないことが

東条の監視カメラ映像で裏付けられた。

 

太田に頻繁に連絡しているもう一人にメールを送り、

丸菱商事の社員の動向を探るように乃木が依頼される。

 

専務の長野(小日向文世さん)が現れ、

野崎に同行して事情聴取を受けることになる。

 

長野は太田と不倫関係にあったことが明らかになる。

 

野崎には後に経歴について質問され、

防衛大学校を卒業してから

一橋大学院に入学するまでの2年間のブランクに関して、

 

特殊な組織で特別な訓練を

受けていた可能性を問い詰められました

(野崎は別班の可能性を検討していました)。

 

そして、

長野はその2年間について

薬物治療を受けていたことを告白し、

当時滞在していた更生施設での確認が取れたことで、

 

誤解が解消されました。

 

公安としては

太田の身の危険性が高まったため、

急いで身柄の確保に取り掛かりました。

 

ジャミーンの病室では、

乃木がクラウドファンディングの資料を薫に徹夜で作り、

その運営を引き受けることを提案しました。

 

ドラムが持ってきた写真を見ながら、

乃木は特定の写真に気付き、

急いで外に出て野崎に電話をかけました。

 

丸菱商事では、

山本が原経理部長、宇佐美部長、

水上の三人を呼び出し、乃木を招き入れました。

 

乃木は三人に向かって、

公安が三人を容疑者として監視していることを伝えました。

 

その時、公安からの着信があり、

太田の居場所がおおよそ特定でき、

太田が生きている可能性があるとの情報が入りました。

 

この情報を聞いた山本は急いで場を離れました。

 

山本を太田のもとに向かわせるために、

公安と乃木が罠を仕掛けたのでした。

 

公安が慎重に追尾しても、

人混みで見失ってしまいました。

 

山本は黒須(松坂桃李)と名乗る男に助けられ、

携帯を破壊し、公安の追っ手から逃れました。

 

黒須は組織のモニターとして

山本を助けるよう指示されてきたと説明し、

山本に偽造パスポートを渡しました。

 

彼は翌朝ミャンマーに向かう予定であり、

その晩は黒須が太田を引き込んだ経緯を話しました。

 

山本が眠っている間、

彼は拘束され、点滴を打たれていました。

 

その時、乃木<F>が登場し、

乃木と黒須が別班であることを山本に知らせました。

 

ここで自白剤を使われた山本は、

自分がテントのモニターであり、

テントに入った経緯などを話し始めました。

 

GFL社のアリがテントの幹部であり、

テントのリーダーの最後の標的が日本であることなどが判明しました。

 

一方、山本から得た太田の監禁場所を公安に匿名で通報し、

公安は救出に向かい、太田を発見しました。

というあらすじです。

 

VIVANT第4話の感想

VIVANT第4話は、

誤送金事件の真相が明らかになるとともに、

乃木(堺雅人)や黒須(松坂桃李)の正体が

判明するという衝撃的な展開でした。

 

誤送金を仕組んだ太田(飯沼愛)は

世界的なハッカー「ブルーウォーカー」であり、

テロ組織「テント」のモニターである山本(迫田孝也)に

指示されていたことが判明します。

 

しかし、太田は黒須によって拉致され、

山本は乃木によって消されてしまいます。

 

乃木は公安の野崎(阿部寛)たちと

協力していたように見えましたが、

実は政府非公認のスパイ組織「別班」のエージェントであり、

 

野崎たちを利用していたことが明らかになります。

 

黒須も別班のメンバーであり、乃木の後輩にあたります。

 

一方、ジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)は

モンゴルから日本に来て、治療費を集めるために

クラウドファンディングを始めます。

 

しかし、

ジャミーンの家族写真の背景には

テントのメンバーが写っており、

ジャミーンと父親のアディエル(役所広司)は

テント側の人物であることが示唆されます。

 

また、ジャミーンを引き取ることにした薫(二階堂ふみ)も

テントと関係があるのではないかと疑われます。

 

 

私の感想としては、

VIVANT第4話はスピード感とサスペンス感が溢れる

素晴らしい回だったと思います。

 

誤送金事件の真相が予想外のものであり、

 

乃木や黒須の正体が

別班のエージェントであることも驚きました。

 

別班の存在や目的はまだ謎に包まれていますが、

乃木や黒須の演技は圧倒的でした。

 

特に乃木の冷徹さや

黒須の高笑いはゾクゾクしました。

 

また、ジャミーンや薫の関係も気になります。

 

ジャミーンはテントのリーダーの後継者なのでしょうか?

 

薫はテントの仲間なのでしょうか?

 

それとも何か別の理由があるのでしょうか?

 

次回はバルカ共和国が再び舞台になるそうで、

乃木の過去やテントの目的などが

明らかになるのではないかと期待しています。

 

VIVANTは毎回目が離せないドラマだと思います。

 

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