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【君が心をくれたから】第5話感想!雨が失うのは触覚!祖母の余命も僅か…涙なしには見られない衝撃の展開!

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月9ドラマ「君が心をくれたから」の

第5話が2024年2月5日に放送されました。

 

味覚と嗅覚を失った雨(永野芽郁)は、

次に失うのは触覚だと告げられます。

 

さらに、祖母の雪乃(余貴美子)が

ガンで余命僅かだと知り、

 

雨は太陽(山田裕貴)を助けたときのように、

祖母を助ける魔法はないのかと日下(斎藤工)に尋ねます。

 

一方、太陽は雨にフラれてしまい、

父の陽平(遠藤憲一)からアドバイスを受けます。

 

この記事では、

「君が心をくれたから」

第5話のあらすじと感想をお届けします。

 

# 第5話のあらすじ

「わたしのこと、もう忘れて……」。

雨は太陽にそう言って別れを告げました。

 

味覚に続いて嗅覚も失ってしまった雨は、

“案内人”日下の助言に従って、

 

祖母の雪乃に五感を失ってしまうことを打ち明け、

これから先のことを話し合おうと決意します。

 

だが、

帰宅した雨が目にしたのは、

腰を押えてうめいている雪乃の姿でした。

 

病院に搬送された雪乃は、

ガンであることを雨に告白します。

 

苦しいのはごめんだと

抗がん剤治療も拒否してきた雪乃は、

もってあと2ヵ月、

 

早ければ数週間の命だと

宣告されているといいます。

 

激しいショックを受ける雨。

 

雪乃はそんな雨を抱きしめ、

生きている間は雨の笑顔を

たくさん見せてほしいと告げます。

 

太陽の父・陽平は、

雨にフラれてしまった太陽を励まそうとします。

 

陽平は、

亡き妻・明日香と出会ったころの話をすると、

フラれた男ができることは3つだけだ、

とアドバイスします。

 

相手の幸せを願うこと。

何事もなかったように今まで通り普通に暮らすこと。

好きな子が一人で泣いて悲しんでたら何を置いてでも駆けつけること。

 

その後、太陽は春陽(中村ゆりか)を外食に誘います。

 

雨は、もうひとりの“案内人

”千秋(松本若菜)に、

太陽のことを助けたように、

雪乃も奇跡で助けて欲しいと頼みます。

 

しかし千秋は、

奇跡は誰にでも起きるわけではないし、

自分たちにも与える権限はない、と返します。

 

そこに日下が現れ、

午前0時になったことを告げます。

 

雨の腕時計に表示されたのは「手」のマーク。

 

次に雨が失うのは「触覚」でした。

 

触覚とは、氷に触れたときの冷たさ、

トゲが刺さったときの痛さ、

今座っているソファーの質感、

そして人のぬくもりや皮膚の感触。

 

つまり、世界と、

そして誰かとのつながりを実感するための感覚です。

 

イムリミットは

3週間後の2月18日午前3時。

 

雨は足の感覚がなくなっても

歩行はできるのか、

ものを持つこともできるのか、

寝たきりになってしまうのか?と尋ねます。

 

日下は分からないというが、

歩行困難になってもいいように準備するよう勧めます。

 

雨は司(白洲迅)と話し、

雪乃に言おうとしたが

入院してしまい言えなかったと明かします。

 

雨は「アラビアンナイト」を

読んでいる子供を見つけて、

祖母に言われたことを思い出します。

 

雪乃は

「大人になると苦しいことや悲しいことが沢山起こるの。

でも雨に魔法をかけてくれる人もきっと現れる。

だからそんな時は遠慮せずに、魔法に助けてもらいなさいよ。

 

その代わり、雨も誰かに素敵な魔法をかけてあげてね」

と言ってくれました。

 

春陽はスーパーのパックのお寿司を

太陽に買ってもらい、ベンチで食べます。

 

春陽がそれでいいと言ったのです。

 

春陽はイケメンの司が本まぐろの握りで、

兄はかんぴょう巻きだと例えます。

 

そして本マグロには勝てないけど、

世界にはかんぴょう巻きが

好きな人もいるよと慰めます。

 

太陽は雨に渡し損ねた指輪を取り出して、

「指輪の精になれたらなあ」って思ったことを明かします。

 

雨は雪乃の病室へお見舞いに行きます。

すると雪乃は雨が何か隠していると気づきます。

 

雪乃はあのころのように魔法をかけて、

雨の心を開かせます。

 

雨は雪乃に

五感を失ってしまう病気であることを打ち明けました。

 

その上で「ごめんなさい」と謝りました。

母の暴力から守ってくれて、

夢を応援してくれて、助けてくれたのに…


何もお返しできず、

ばあちゃん孝行できなかったと。

 

しかし雪乃は、

雨に対して怒りや悲しみを

見せることはありませんでした。

 

雪乃は雨に「ありがとう」と言いました。

 

雨が生まれてきてくれて、

雨と一緒に過ごせたことが幸せだったと。

 

雨は雪乃に「大好き」と言いました。

雪乃は雨に「大好き」と言いました。

 

そして、雨に最後の願いを伝えました。

雨には、自分の五感を失っても、

自分の心を失わないでほしいと。

 

雨には、自分の夢を諦めないでほしいと。

雨には、自分の幸せを見つけてほしいと。

雨は雪乃の願いを受け入れました。

 

そして、雪乃に約束しました。

雨は、自分の五感を失っても、

自分の心を失わないと。

雨は、自分の夢を諦めないし、

自分の幸せを見つけると。

 

第5話の感想

「君が心をくれたから」第5話は、

涙なしには見られない衝撃の展開でした。

 

雨が五感を失っていく様子は、

視聴者にも痛みを感じさせます。

 

雨が触覚を失うということは、

雨が太陽に触れることもできなくなるということです。

 

雨と太陽の恋は、

どうなってしまうのでしょうか。

 

雨が祖母の雪乃に

五感を失っていくことを告白したシーンは、

胸が締め付けられるほど切なかったです。

 

雪乃は雨に対して優しくて強くて、

最高の祖母でした。

 

雪乃の最後の願いは、

雨にとって大切なメッセージでした。

 

雨は、

自分の心を失わないで、

夢を諦めないで、

幸せを見つけてほしいと思います。

 

このドラマは、

五感を失っても、

心を失わないで、夢を諦めないで、

幸せを見つけることができるかどうかを問いかけています。

 

次回の第6話も、

楽しみにしています。

 

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