NHKのドラマ10「正直不動産2」の第7話
「禁断の果実」が2024年2月20日に放送されました。
この回では、
恋人ごっこが始まりますが、
神木（ディーン・フジオカ）の
タワマン詐欺に巻き込まれる危機にも直面します。
一方で、永瀬と月下（福原遥）は、
孫娘のためにタワマンを購入したいという
高齢女性の接客をすることになりますが、
正直にタワマンの欠点を伝えることで信頼を得ることができます。
この記事では、第7話のあらすじと感想をお届けします。
永瀬と美波の恋人ごっこ
第7話の冒頭では、
永瀬と美波が一緒に食事をしているシーンから始まります。
美波は永瀬に、
祖母に恋人を会わせる約束をしてしまったので、
恋人のふりをしてほしいと頼みます。
永瀬は最初は断りますが、
美波の祖母がタワマンを購入しようとしていると聞いて、
神木の手に渡らないようにするために協力することにします。
美波は永瀬に感謝し、
恋人ごっこのルールを教えます。
それは、
祖母の前では手をつなぐ、
キスはしない、嘘はつかない、
というものでした。
神木のタワマン詐欺
一方で、
神木は美波の祖母である高齢女性に、
欠陥のあるタワマンを売りつけようとしていました。
そのタワマンは、
地震に弱く、建物の傾きや
ひび割れが発生しているというものでした。
神木はそのことを隠して、
タワマンの魅力を誇張して、高齢女性を誘惑します。
高齢女性は、
孫娘のためにタワマンを購入したいと思っていたので、
神木の言葉に乗ってしまいます。
神木は高齢女性に、契約を急ぐように迫ります。
永瀬と月下の正直な対応
一方で、永瀬と月下は、
別の高齢女性の接客をすることになります。
この高齢女性も、
孫娘のためにタワマンを
購入したいと思っていましたが、
予算的にタワマンは
難しいことを永瀬と月下は正直に伝えます。
また、タワマンにはメリットだけでなく、
デメリットもあることを説明します。
例えば、
管理費や修繕費が高い、
エレベーターが止まると不便、
ペットやガーデニングができない、などです。
高齢女性は、
永瀬と月下の正直な対応に感心し、
タワマンにこだわらないで、
他の物件を見ることにします。
永瀬と美波の祖母の再会
永瀬と美波は、
美波の祖母と会う日になります。
美波は永瀬に、
祖母には「永瀬くん」と呼んでほしいと言います。
永瀬はそれに応じますが、
内心は恥ずかしく感じます。
二人は祖母と待ち合わせ場所に向かいますが、
祖母は現れません。
美波は祖母に電話をかけますが、
出ないので、メッセージを残します。
そのとき、
永瀬は神木が高齢女性と
タワマンの契約をするところを目撃します。
永瀬はその高齢女性が
美波の祖母であることに気づき、
神木のタワマン詐欺を阻止しようとします。
感想とまとめ
第7話では、
永瀬と美波の恋人ごっこが始まりましたが、
神木のタワマン詐欲に巻き込まれる危機にも直面しました。
一方で、永瀬と月下は、
正直にタワマンの欠点を伝えることで、
高齢女性の信頼を得ることができました。
この回では、
タワマンのメリットとデメリットについても考えさせられました。
タワマンは見た目や設備が魅力的ですが、
それだけで判断してはいけないということです。
また、永瀬と美波の関係にも注目しました。
二人は恋人ごっこをすることで、
お互いの気持ちに変化が起こるのでしょうか？
次回の展開が楽しみです。
