深掘りニュース

テレビで放送された番組やニュースを深掘りします。

【ドラマ感想】『さよならマエストロ』第2楽章感想!西島秀俊と芦田愛菜の親子の絆が揺れ動く!

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

要約

 

  • 『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』は、天才指揮者だったが家族も音楽も失った父親と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていくヒューマンドラマ。
  • 第2楽章では、父親の俊平(西島秀俊)が晴見フィルハーモニーの指揮者に就任することになり、娘の響(芦田愛菜)はそのことを知ってショックを受ける。一方、俊平は妻の志帆(石田ゆり子)が仕事でフランスに行ったはずが日本にいたことを知り、その理由を探ろうとする。
  • 俊平と響の親子の関係は、音楽の価値観や過去の出来事によってぎくしゃくしているが、晴見フィルのメンバーや周囲の人々の影響で少しずつ変化していく。しかし、俊平が関係する5年前の事件の真相や、志帆の秘密が明らかになると、再び試練に直面することになる。

 

感想

 

『さよならマエストロ』は、

音楽を通して親子の愛や人生の再生を描く感動的なドラマです。

第2楽章では、俊平と響の親子の絆が揺れ動く様子が見どころでした。

 

俊平は、晴見フィルの指揮者になることで、

音楽に対する情熱を再び感じるようになる。

 

しかし、音楽以外のことには疎く、

家事や子育てには不器用なため、

響や息子の海(大西利空)とのコミュニケーションには苦労する。

 

俊平は、響が音楽を嫌っている理由や、

自分が家族から離れてしまった原因を理解しようとするが

なかなかうまくいかない。

 

そんな中で響は、

父親が晴見フィルの指揮者になったことを知って、ショックを受ける

響は、父親が音楽に夢中になって家族を顧みなかったことや、

 

 

自分が交通事故に遭ってヴァイオリンが弾けなくなったことを恨んでいる。

そのため、父親とは距離を置こうとする。

 

しかし、晴見フィルのメンバーや

市役所の同僚たちとの交流で、

音楽の楽しさや父親の思いやりを感じるようになっていくが、、、、

 

俊平と響の親子は、

晴見フィルの演奏会や

市長の白石(淵上泰史)との対立などの困難に直面しながら、

少しずつ心を通わせていくが、、、

 

しかし、俊平が関係する5年前の事件の真相や、

志帆が仕事でフランスに行ったはずが

日本にいたことの理由が明らかになると、

 

再び親子の関係に亀裂が入り、

 

俊平と響は、音楽と家族の間で揺れ動くことになります。

 

『さよならマエストロ』は、

音楽の魅力や苦悩、

親子の愛や葛藤をリアルに描いていると思います。

 

俊平と響の親子の関係は、

心に共感や感動を呼びました。

 

西島秀俊芦田愛菜の演技は、

父親と娘の微妙な感情を見事に表現しています。

 

また、晴見フィルのメンバーや

市役所の職員たちの個性的なキャラクターも魅力的です。

 

音楽監修には

広上淳一東京音楽大学が全面協力していて、

音楽の演奏や指揮も本格的です。

 

音楽好きな人はもちろん、

音楽に縁のない人も楽しめるドラマですよ。

 

news-week.hatenablog.jp