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『さよならマエストロ』第7楽章感想!父と娘のアパッシオナートがついに火花を散らす!

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TBS日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』は、

西島秀俊芦田愛菜が親子役で共演する音楽ドラマです。

 

海外で活躍していた天才指揮者

夏目俊平(西島)が、5年ぶりに帰国し、

娘の響(芦田)と再会するところから物語は始まります。

 

響はかつて

バイオリンの天才少女と呼ばれていたが、

ある事件をきっかけに音楽を辞めてしまいました。

 

俊平は、晴見市の市民オーケストラ

晴見フィルハーモニーの指揮者として、

 

音楽の無い人生を送っていた響の心に

再び火をつけようとしますが、

響は素直になれずに父と対立します。

 

そんな中、

晴見フィルは市の財政再建のために

廃団の危機に直面します。

 

俊平と響は、

晴見フィルの仲間たちとともに、

最後のコンサートに向けて奮闘することになりますが、

 

父と娘のアパッシオナート(情熱的)な関係は、

次第に火花を散らすようになります。

 

簡単なあらすじ

第7楽章では、

晴見フィルの最後のコンサートが迫る中、

俊平と響の関係が悪化します。

 

俊平は、

響がバイオリンを弾く姿を見て、

彼女の才能を認めて

 

晴見フィルに参加するように誘いますが、

響は拒絶します。

 

響は、俊平が5年前に

家族を捨てて海外に行ったことを恨んでおり、

彼の音楽に対する情熱を理解できません。

 

一方、俊平は、

響が音楽を辞めた理由を知りたくて、

彼女の元マネージャーである鏑木(満島真之介

に会いに行きます。

 

鏑木は、

響が交通事故に遭ったのは、

俊平が指揮するコンクールに出場するために、

母親の志帆(石田ゆり子)と喧嘩して

家を飛び出したからだと告げます。

 

俊平は、

自分のせいで響が音楽を失ったと自責の念に駆られます。

 

晴見フィルのメンバーたちは、

最後のコンサートに向けて練習に励みますが、

俊平は響のことで気が散ってしまいます。

 

そんな俊平に、

晴見フィルの団長である古谷(玉山鉄二)は、

響に対する気持ちを素直に伝えるようにアドバイスします。

 

俊平は古谷の言葉に従って、

響に電話をかけますが、響は出ないふりをします。

 

響は、俊平からの電話を無視して、

落語家の柳亭小痴楽(本人役)の落語会に行きます。

 

そこで、響は、

晴見フィルのトランペット奏者である

森大輝(宮沢氷魚)と偶然再会します。

 

大輝は、

響に好意を寄せており、

彼女に「晴見フィルに来てほしい」

と伝えますが響は断ります。

 

しかし響は、

大輝の音楽に対する情熱に触れて、

少しずつ心が揺らぎ始めます。

 

これからの展開を考察

第7楽章の最後では、

俊平が響の部屋に入って、

彼女のバイオリンを見つけます。

 

俊平は、響が

音楽を弾きたいという気持ちを

隠していることに気づきますが、

響は帰ってきて俊平にバイオリンを触るなと怒鳴ります。

 

俊平は響に

自分の気持ちを伝えようとしますが、

響は聞く耳を持ちません。

 

このままでは、

父と娘の関係は修復できないのでしょうか?

 

第8楽章では、

晴見フィルの最後のコンサートが行われますが、

響は出演するのでしょうか?

 

そして俊平と響は、

音楽を通して和解できるのでしょうか?

 

次回の放送が楽しみです。

 

感想

『さよならマエストロ』は、

音楽をテーマにしたドラマですが、

 

音楽だけでなく、

人間の感情や関係にも深く切り込んでいます。

 

特に、

父と娘のアパッシオナートな関係は、

見ていて胸が痛くなるほどです。

 

西島秀俊芦田愛菜の演技は、素晴らしいです。

 

西島は、

音楽に対する情熱と

家族に対する愛情との間で揺れ動く

俊平の複雑な心理を見事に表現しています。

 

芦田は、

父に対する恨みと

音楽に対する憧れとの間で苦しむ

響の成長を感動的に演じています。

 

二人の親子の関係がどうなるのか、

最後まで目が離せません。

 

また晴見フィルのメンバーたちも、

それぞれに個性的で魅力的です。

 

音楽に対する姿勢や悩み、

夢や恋など、様々なドラマが展開されています。

 

音楽の素晴らしさや楽しさ、

そして難しさや苦しさなど、

音楽に関わる人々のリアルな姿が描かれています。

 

音楽好きならずとも、

このドラマには心を打たれるものがあります。

 

音楽と人間のドラマが交錯する

『さよならマエストロ』は、見逃せない作品です。

 

 

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