「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」は、
大手新聞社の社会部エース記者・岡谷渉(伊藤淳史)が、
妻の不倫に気づかぬフリをしながら、
不倫の証拠を日々収集し、
父親が親権を獲得するという
困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディです。
原作は、漫画家・大竹玲二による人気コミック
今年3月31日をもって32年間活動してきた
放送作家業と脚本業から引退することを発表した
地上波連ドラ最後の脚本として完全ドラマ化しました。
2月10日に放送された第6話では、
渉の自宅マンションの隣室に引っ越してきた謎の美女
竹場ナオミ(藤原紀香)の正体が明らかになりました。
また、渉の妻・綾香(篠田麻里子)と
不倫相手の司馬マサト(小池徹平)の関係にも
新たな展開がありました。
この記事では、
第6話のあらすじと感想、
そしてこれからの展開を考察していきます。
第6話のあらすじ
渉は、
偏頭痛で倒れた竹場を介抱するが、
その様子を綾香に見られてしまう。
綾香は、
渉は竹場に気があるのでは、とマサトに報告。
二人が逢引きしている様子を
写真に撮るように命じられる。
同じ頃、
マサトが渉を恨んでいる理由に
彼の母親の自殺が関係していると睨み、調査を開始。
しかし、裕の身にはある危険が迫っていた。
やがて竹場の家に招かれた渉は、
彼女から衝撃の告白をされる。
そんな二人の禁断のやり取りを、
綾香はベッドの下に隠れて聞き耳を立てるが…!?
第6話の考察
第6話は、
これまでの展開とは一転して、
サスペンスタッチのドラマになりました。
竹場の正体は、
なんと渉の母親の再婚相手の娘で、
渉の義理の妹だったのです。
彼女は、
渉の母親が自殺した原因が
マサトにあると信じており、渉に協力を求めます。
しかし、
渉は竹場の話を信じられず、彼女を拒絶します。
一方、綾香は、渉と竹場の関係を
写真に撮ろうとするが失敗に終わります。
しかし、
彼女は渉の部屋に忍び込み、
渉と竹場の会話を盗み聞きします。
そこで、
竹場が渉の義理の妹であることや、
マサトが渉の母親の自殺に関与している
可能性があることを知ります。
綾香は、
渉に対する気持ちに揺れ動きますが、
マサトには何も言いません。
マサトは、
渉の母親の自殺について
調べていた裕を襲撃し、彼を殺そうとします。
しかし、裕はなんとか逃げ出します。
裕は、マサトが
渉の母親の自殺に関与していることを確信し渉に連絡します。
渉は、裕の話を聞いて驚きますが、
竹場の話と矛盾しないことに気づきます。
渉は、竹場に謝罪し、
彼女と協力することを決めます。
第6話は、
渉と竹場、綾香とマサトの関係に
大きな変化がありました。
渉は、
竹場の正体やマサトの過去を知り、
彼女と手を組むことになりました。
綾香は、
渉と竹場の関係を誤解し、
渉に対する気持ちに戸惑いました。
マサトは、
裕に追い詰められ、暴力に訴えました。
裕は、マサトの正体を暴くために命を懸けました。
これからの展開は、
渉と竹場、綾香とマサトの対決になるでしょう。
渉と竹場は、
マサトの罪を暴くことができるのでしょうか?
綾香は、マサトの本性に気づくことができるのでしょうか?
渉と綾香の離婚は成立するのでしょうか?
渉は、娘の親権を獲得することができるのでしょうか?
最終回に向けて、
ますます目が離せないドラマになりました。
まとめ
「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」の
第6話の感想と考察を書いてみました。
第6話は、
竹場の正体やマサトの過去が明らかになり、
渉と竹場、綾香とマサトの関係に大きな変化がありました。
これからの展開は、
渉と竹場、綾香とマサトの対決になるでしょう。
最終回に向けて、
どうなるのか気になりますね。
この記事が、
ドラマの楽しみ方の参考になれば幸いです。
次回の放送もお楽しみに!